2006年に新卒として入社した五十嵐さん。建築専攻だった五十嵐さんが、機械設計の技術者として担当製品のメインの設計を任されるようになるまで過程は厳しいものでしたが、気持ちを支えてくれたのは、野球で得た「チームで目標を達成する」という経験でした。

| 名前 | 五十嵐 大亮 |
|---|---|
| 入社 | 2006年4月 |
| 趣味 | 野球、スノーボード |

在学中は建築を専攻していましたので、就職先として考えていたのも建築系の会社が中心でした。しかし、なかなかピンとくる会社がなく、他の業界へも視野を広げてみようと就職フェアに参加したときに出会ったのが、プログレス・テクノロジーズでした。担当者の方がモノづくりの楽しさについて熱心に話してくれるのを聞いているうちに、もともと建築にとどまらず「設計して、作って、最後にモノが出来上がる」というモノづくりの過程が好きだったこともあり、機械設計という仕事に興味を持つようになりました。
機械設計を専門的に勉強していないことに不安もありましたが、建築でも、図面を書いたり、模型を作ったり、フィールドワークをしたりと、モノづくりという点では共通点があるので、自分でも出来るかもしれないと入社を決めました。

入社後は、ビジネスマナー、機械設計の基礎、3次元CADのPro/ENGINEERでのモデリングなどの研修を受け、ネットワーク・通信機器を設計する配属先で業務開始となりました。それから4年が経ち、現在は、担当する製品の仕様設計から出荷までの全てのプロセスに携わっています。
もちろん配属されてすぐに設計業務をやらせてもらえたわけではありません。新卒入社で機械設計の基礎もないため、当初は研修で習得したPro/ENGINEERを使用してのモデリング業務を担当し、一段落した後の担当は評価業務でした。直接の設計業務ではないことにモチベーションを保つのがつらい時期もありましたが、いつかは設計をできる日が来ると信じ、評価を担当しながらも他の人の設計を見るなどして勉強していました。
評価業務に携わって1年ほど経ち、ようやく図面を描かせてもらえるようになった頃、他の設計チームが、展示会に出展する製品のモデリング担当を必要としているということで引っ張ってもらい、ここでの結果が評価されたことがターニングポイントとなりました。それ以降、製品のメインの設計を担当させてもらえるようになり、現在に至っています。
自分で考えて設計するのは本当に面白いですし、出来上がった製品には何ともいえない愛着がわきます。それが会社のホームページに載っていることも、たまらなく嬉しいです。

中学、高校と野球部に所属していました。現在でも、たまに昔の仲間と集まって草野球をやることもありますし、プログレス・テクノロジーズの野球部ではキャプテンを務め、大会にも出ています。チームでひとつの目標に向かって取り組むことは本当に楽しいです。勝っても負けても、みんなで「お疲れさま!!」と言える感じが好きなんですよね。
設計もチームワークが重視される仕事です。ひとつの製品を複数の人で設計することもありますし、ひとりで設計を担当する場合でも、他部署の人たちとやりとりしながらモノを作っていきます。
メインの設計者というのは、野球でのレギュラーと同じだと思います。レギュラーの座を得るために努力を重ね、見事レギュラーになれた人は試合に出て、なれなかった人は裏方でチームを支えて、一緒に勝利を目指すわけです。
評価業務に明け暮れていた時期は厳しかったですが、あきらめずに頑張れたのは野球での経験が生きたのだと思っています。自分がレギュラーでなくても、チームが勝つのは嬉しいですから。

メインの設計を担当するようになってから1年半、日々「どうすべきかを自分で考える」ことを意識して仕事に取り組んでいます。設計をするうえで学ばなくてはならない知識はたくさんありますが、その他にも、チームのスケジュール管理といったマネジメント側の能力も身に付けて、リーダーとしての仕事をやりたいと思っています。
製品としては、いつかは、もっと身近にあるものを作ってみたいです。例えば携帯電話のように、使っている人を街中で見かけられるようなものに憧れます。デザインは別の人が担当するとしても、「それを製品として設計したのは自分だ!」と言ってみたいです。
プログレス・テクノロジーズには、転職しなくても他の業種に移ることが可能な環境があります。当然そのためには機械設計の技術者としての確たるスキルが必要です。今の配属先で設計経験を積み、しっかりとスキルを磨いていきたいと思います。